あなたの歯ブラシは清潔 ザッピーの力

バイオライフのザッピーシリーズ

※画像出典元楽天市場のお店

「しっかり歯磨きをすると口の中の粘膜がつよくなりインフルエンザ等にかかりにくくなる!」というテレビ番組をみてから、ちょっとした歯磨き、歯ブラシブームの私ですが、最近ある記事で「歯ブラシには尋常じゃないくらいの数の雑菌がいる」というニュースを目にした。

今まで全然意識してなかったが、そういわれると急に歯ブラシの汚れ具合が気になってくる。特に私のようなワンルームマンションの住人の場合、歯ブラシを常備している洗面所は、日当たり&風通し最悪で菌にとってはパラダイスのような場所。

心配になって少し調べてみると、どうやら歯ブラシは雑菌の温床になりやすいらしく、1か月ほどで雑菌だらけになるとか。そういえば、最後に歯ブラシ替えたのいつだっけ・・・(^_^;)

そんなわけで、歯ブラシをしっかり除菌して長持ちさせるにはどうすればいいか、いろいろ考えてみた。

①熱湯消毒

消毒と言えばやっぱり「熱湯にさらす」に限る。食べ物なんかだと、70℃くらいのお湯で数秒間加熱すれば基本的な殺菌は完了するそうなので、歯ブラシもそれ以上の温度で洗えばOKなハズ。

ところがこの方法だと、いちいち消毒のためにお湯を沸かさないといけないので、夜の歯みがき後ならまだしも、忙しい朝の歯磨きや職場のランチ歯みがき後にまで、そんなことやってられない・・・

②漂白剤で消毒

キッ○ンハイターみたいな台所用漂白剤には「次亜塩素酸」という消毒剤が含まれているので、次亜塩素酸が入っている漂白剤などを水で薄めて、1分ほど歯ブラシの頭をひたしたら、真水でしっかり洗い流して除菌完了。漂白剤なら職場の給湯室にもおいてあるし、職場でも実践できるかも!?

とチャレンジしたものの、どれだけ洗ってもどことなく残ってる塩素臭さが気持ち悪いし、何より直接口に入れるものを漂白剤で洗うにはかなりの抵抗があって結局断念・・・

③歯ブラシ専用の除菌器を使う

除菌用の紫外線ライトをあてて歯ブラシを除菌するのだそうで、これで歯ブラシについている雑菌の99%以上除菌できるとのこと。そんなものがあったのかと驚愕したが、アメリカなんかでは割と一般的なのだとか。色々種類があってどれがいいのか分からなかったが、某人気雑貨店のロ○トで「目立ってた&なんかカワイイ」というだけで、これをお買い上げ。

歯ブラシ専用除菌マシン「ZAPI」(ザッピー)

ZAPIってなに?
デンタルケアの本場(?)のニューヨークからやってきた歯ブラシ専用除菌マシンなんだそうで、某有名女優やハリウッドセレブも愛用してるらしい。て、この手のアメリカから来たものって、だいたい誰かしらの有名人愛用してるよね・・・。

ザッピー
※画像出典元:Google検索

このZAPI(ザッピー)を作ってる会社は、2004年にニューヨーク郊外で生まれた「BioLife」(バイオライフ社)っていう会社で、現地の公式サイトによれば、フィリップ・スタルクという有名デザイナーがデザインした歯ブラシ除菌グッズから始まった会社なのだそう。特にこの会社の「SlimSonic」っていう商品は、世界で最も売れている旅行用の動力式コンパクト歯ブラシなんだとか。不勉強でゴメンナサイ(^_^;)

以下、公式サイトにあった説明をもとに、こやつの簡単なプロフィールを紹介します(英文を翻訳したので、間違ってたり分かりにくかったらすいません・・・)

Zapi(ザッピー)は、2009年にInternational Housewares Designs Awardで賞を受賞した歯ブラシ用の紫外線除菌器で挿入口に差し込めば、電動歯ブラシや普通の歯ブラシの除菌が可能。大腸菌やブドウ球菌、サルモネラといった病原菌をわずか6分で99.9%死滅させ、6分たつと自動で電源がOFFになり消灯します。紫外線電球の寿命は約8000時間で約80000回の耐久性。電源は単三電池3本で約180分(30回分)。

つまりは、歯ブラシをZAPI(ザッピー)に突っ込んで放置するだけで歯ブラシの除菌ができるし、80000回も耐久性があるから私みたいな独り身(/_;)が使っている限り、生まれてから死ぬまで1日3回使ってもZAPI(ザッピー)の電球が壊れませんよーってこと。余計なお世話だっ。

ちなみにZAPI(ザッピー)のアメリカ公式サイトを見てたら、私が買った単色のデザイン以外に、ペンギン柄や忍者柄(?)のZAPI(ザッピー)もあった。どうせならペンギン柄の方が欲しいという方は、日本じゃ売ってないので上陸するまで待つか個人輸入するか、さもなくば諦めて私とお揃いのデザインを買おう(笑)

ZAPI(ザッピー)はどこで買える?

ZAPI(ザッピー)を欲しい方は、私が買ったような雑貨屋さんに行くか、アマゾンみたいな通販サイトや家電量販店でも手に入るみたいなので、そちらでお求めを。私が見た限り、今の日本で選べるZAPI(ザッピー)のデザインは白色か水色の2択だが、先に書いた世界で一番売れてる旅行用の動力式コンパクト歯ブラシ「SlimSonic」(スリムソニック)とセットになった日本限定(?)のZAPI(ザッピー)キットもあるみたい。そんなのあるなら、そっち買えばヨカッタ・・・

ZAPI(ザッピー)の良いところと改善点

良かったところ

ZAPI(ザッピー)を約1ヵ月使ってみての感想だが、差しておくだけで歯ブラシの除菌ができるのでとにかく簡単で便利。これが何よりZAPI(ザッピー)の良いところじゃないかなと思う。デザインもオシャレなので、洗面所がスタイリッシュになって◎。

このあたりの感想は、米アマゾンなんかのZAPI(ザッピー)の口コミを見ていても、同じことを言ってる人が結構いた。あと、耐久性を称賛する人もチラホラ。日本では最近出てきたばかりだけど、アメリカだと長年の愛用者もいるようだ。

電池式なのが賛否両論あるかもだけど、洗面所にコンセントが少ない場合だと、電池式の方が嬉しい。口の中がキレイになると、粘膜も強くなるので、インフルエンザなどのウイルス対策にもなる!

悪かったところ
バッテリーの消費が早いところ。ZAPI(ザッピー)の説明書にも使用時間180分と書いてあるので分かっていたことではあったのだが、私1人で使ってても2週間ほどで電池交換になったので、家族で使う場合はもっと消費が早いんじゃないかな。維持費を考えると、使い捨て電池はかなりもったいないので、なるべく充電式の電池を使うといいかも。

ZAPI(ザッピー)の使い方アレンジ ※自己責任で

筒状・棒状のもので挿入口に入りさえすれば、なんでも除菌できるのでは!?と思って、私が勝手に考案した亜流のZAPI(ザッピー)の使い方。マネする場合は自己責任で。

  • 歯間ブラシ
    歯ブラシがOKならこれだってOK。ただ、L字型の歯間ブラシだとZAPI(ザッピー)の挿入口に入らない可能性があるので注意が必要。
  • 眉シェーバー
    この辺のシェーバー類も肌に直接触れるし、なんとなく菌が多そうな気がするので、定期的にZAPI(ザッピー)で除菌。
  • 耳かき
    耳かきもわりと菌が繁殖してそう。とくに、耳かき部分よりも綿がついている側が汚れてそうなので、できるものならZAPI(ザッピー)へGo!

 

ザッピー